便秘外来
大腸内視鏡検査の手順
- 1. 医師から検査を受けて予約する
- 2. 前日の食事は夜9時までにすませる
（当院では、前日の夜に素うどんのみで、ほかの食事は通常どおりです。）
なお、夕食後は水やお茶は飲んでもよいが、牛乳などは禁止 - 3. 就寝前に下剤を飲み、便意があれば排便する
- 4. 朝食をとらずに翌朝医療施設にいく
- 5. 腸内洗浄の下剤、もしくは洗浄液をのみ、便意をすべてだしきる
- 6. 検査着に着替える
- 7. 鎮痛剤、鎮静剤を注射する
（ただし、このような薬剤を使わない施設や効き目の弱い薬剤を使う施設もある） - 8. 腸を観察するために空気をいれながら内視鏡を挿入する
（挿入するのが特殊な技術なので、このレベルで苦痛の有無がはっきりする） - 9. 検査の時間は10〜15分。病変が見つかった場合は、組織の一部をとって組織学的検査にまわす
- 10.注入した空気を抜く
（検査終了後もう一度細いゴム管を少し肛門から入れて、空気を抜く。これでお腹が楽になる。これは当院のみ） - 11. 回復室で1時間程休む
- 12. 検査の結果の説明を受ける
