大腸内視鏡検査の施術の際に、鎮静剤や鎮痛剤を使います。これらは不安や痛みをやわらげ作用があります。大腸内視鏡検査が初めての場合、緊張や不安が強い人が多く、快適に治療を受けていただくために欠かせないと考えています。鎮静剤では「ホリゾン®」、鎮痛剤では「オピスタン®」という薬剤を使います。
同じような方法で検査を受けたい場合、施設にこれらの方法で行っているのかどうかを聞くのも一考だと思います。また、よい大腸内視鏡医のポイントとしてはほかに「医師が1人で行っている」「検査中にパルスオキシメータ(心拍数、血中酸素濃度を観察する機器)を装着している」「検査終了後、寝かせる部屋(回復室)がある」などがあります。
腸のこと、便秘解消法、ダイエット方法、地中海式のオリーブオイル健康法…
当院の院長、松生恒夫には、さまざまな著書があります。
「もっと詳しく読んでみたい」というかたは 「著書紹介」のページにて ご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。